最初はテレビの隣に設置して使用しましたが、低音の音程をちゃんと聞こうとすると全体の音量を上げる必要があります。
そこでテレビを観るイスの隣に置いての使用を考え、スーパーウーファーを移動してみました。音像がどうなるか
気になりましたが、意識して聞くと少し反響が増えたような気もしないではないですが、神経質になるほどではありません。一方、普通のテレビでは聴くことのできない低音(サブウーファーのカットオフ周波数は100Hzに設定*1)
を感じることができます。そこで椅子の横に設置することを決めました。
AVアンプとの接続には5mのピンプラグのオーディオケーブルAT5A69/5.0 (audio-technica)を使
いました。(実験のつもりで手持ちの5mのビデオケーブルを使った時は、インピーダンスの関係か、自動ONになりませんでした。)
次に当初、床直置きで床の反射のためか低域がブーミーに感じていたことから、スピーカー置き台を作り、この上にサブウーファーを載せることにしました。
手持ちの材料(メラピの板(115mm幅、24mm厚、購入した後で捻れに気づき、使い道に困っていたもの)、合板(15mm厚)、それから石目調の床タイル「メルストーン」(机の上面)
)の利用で、購入したのは天板の周囲を縁取る10mm×20mmの角材と木ネジの頭部分を隠すのに利用のφ10mmのウォールナット風の戸当り(2mm厚)のみでした。
そしてエンクロージャーの白木調プリントシート仕上げにウォールナット風のプリントシートを貼り重ね、置き台と色合わせ
しました。
左の写真のように前面から見ると一体的に見えます(スピーカと脚の隙間は5mm)。サイドテーブルとして読書灯の取り付けにも便利をしています。
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