TFM-9510(SONY)
「英語に耳を慣らそう!」とFENに周波数を合わせたままで使っていた今は懐かしいホームラジオです。小さなスピーカを使ったラジオに比べてAM放送の雑音もそんなに気になりません。現代的なHi-Fi音ではないですが、何か懐かしく優しい音がします。オリジナルのスピーカからアルニコマグネットのスピーカDIATONE P-610B (3W, 8Ω)に交換し、音量をあげた時に生じた裏蓋周辺の共振を補強で対策しています。1974年の製品で、まだ、この当時は使っているTransistorの数が表示されている時代でした。真空管ラジオの時代は真空管の数が性能に関連していたことからそれに倣ってものと考えられます。型番のTFMはTransistor
+ FM radioからきたのでしょうか。これを書いている本人とLettera 32の次に住処の中で古い物です。
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