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| ■ シャープペンシル |
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ながい間、使ってきたシャープペンシルStaedtler
MICROGRAPH 77015 (さやの部分のかすれた彫りをかろうじて読んで)。適度な重さ(約15g)、持つと自然に芯先が下になる重量バランス、定規を使う時に正確な3mmのスリーブ、そして金属製の滑り止めは筆圧の高い私に向いていました。ノート取りやプログラムのコーディングにはHB、製図には2Bを使い分けていました。現在はこの型は廃番となってしまったようです。 |
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| ■ 消しゴムホルダ | |
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Staedtlerのシャープペンシルと一緒に使っていた消しゴムのホルダ"MARS RASOR 52730"。同じ品番ですが、購入した時期が異なるため、ホルダの先端部分の形状、色が少し異なります。製図での線を消したりする場合はホルダの方が断然、使いやすいです。なお、このホルダは既に廃番になっているようです。 |
ボールペンによる書き込みがあるために安く売られていた古本。この書き込みがやはり気になるため、Webで調べて入手したのが、MULTILITH ERASER。一般の砂消しゴムに比較すると紙の痛みは少ないです。なお、周囲を一緒に消さないように字消し板の併用は必須。 |
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複合ペンを使い始め、便利で持ち物を少なくできることから、最近、持ち歩くのはすべて複合ペンです。 左から「REPORTER 4」(ボールペン(黒・赤・青・緑)、TOMBO)、「Trio-pen」(シャープペンシルとボールペン(黒・赤)、rotring)、「QUAD α」(シャープペンシルとボールペン(黒・赤)、セーラー万年筆)、そして「マルチ入力ペンPDA-PEN11BK」(シャープペンシルとボールペン(黒・青・赤)と入力ペン、SANWA)。 Advanced/W-ZERO3[es]のスタイラスが使いにくいことから、SANWAのマルチ入力ペンが常時、持ち歩くものとなっています。また、REPORTER 4は安価ですが、握り太さがちょうどよく、滑らないことから常にバックに入っています。 rotringは金属製で所有感はありますが、冬は冷たく、滑りやすい仕上げで強く握る必要があることから、使い心地 の点ではもうひとつです。「デザインだけで買ってはいけない」と反省です。これに対してQUAD αは合成樹脂の表面仕上げで滑りにくく気に入っています。 |
| CADソフトが安くなり、出力機器もA1サイズのインクジェットプリンタであれば20万円台で買える現在
、製図の目的で使われるニーズは低くなっていると思います。しかし、厚手のトレーシングペーパーに製図ペンで書いたラインはカチッとしていて,サインペンなどと異なった趣があります。 写真のStaedtlerのmarsmatic 700という製図ペン、確か20年以上前になりますが、プリント基板の版下を製図するのに入手したように記憶しています。そして現在もカタログに載っているのを見ると少しうれしい気分がします。 |
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