JR錦糸町駅近くのブレーキ博物館(中山ライニング工業)を見学した後、「曙ブレーキ工業 創業75周年」を記念して2004年設立された羽生駅近くの曙ブレーキ工業のブレーキ博物館を見学しました
下のakeboneのパネルの写真は羽生駅の壁に掲示されていたものです(ブレーキ博物館の外観は曙ブレーキ工業の都合で撮影しまませんでした)。博物館と使用されている建物は工場として使用していたものを改装したものとのことで柱の少ない空間に「なるほど」となりました。
曙ブレーキ工業の製品の歴史、そしてブレーキの製造方法を紹介する動画を見、また、同社がセンサーなども製造していることを知ることができ、勉強になりました。
(2016年8月24日)
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信元安貞メモリアルルーム
日本自動車殿堂で社長を務められた信元安貞氏のことが紹介されています。 |
歴史ゾーン
世の中の動き、当時の自動車と曙ブレーキグループの歴史を対比したパネル展示あり。 |
Ai-Museum Map
akebonoの主な製品
モデル車両、摩擦材など
モデル車両を通して自動車のブレーキシステムが紹介されます。 |
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製造ラインの紹介コーナー
製造行程が紹介され、ディスプレイでドラムブレーキ、ディスクブレーキの製造方法が映像により、理解することができます。(Ai-Museum Mapでは「大型展示品設置コーナー」となっています) |
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鉄道車両用ブレーキ
新幹線の300系 / 700系の焼結ディスクライニングなどを見ることができます。 |
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体験コーナー
ディスクブレーキの動作原理を体験できます。 |
拠点別製品
国内、世界での生産拠点と製品が紹介されています。 |
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高性能ブレーキゾーン
レーシングカー、レーサーなどに用いられているブレーキが紹介されています。 |
センサー
鉄道で用いられる車両挙動監視装置(車体の加速度をもとに列車の異常挙動(脱線・転覆・衝突)を検知し車両に報せる装置)、無線動揺計(センサーユニットとPC間の接続法式を有線から無線接続化した鉄道車両向け振動測定用データレコーダ)などが紹介されていました。
【リンク】
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