明治大学の錯覚美術館は「目の錯覚という身近で不思議な現象を、数学を使って調べ、その仕組みを明らかにする」という計算錯覚学* に関する展示をしています。展示の錯覚の研究の中に縦断勾配錯覚計測実験装置が置かれ、斜度が変わる道路で錯覚により事故が起きやすいことも紹介されています。見学時は夏休み期間で親子連れも多かったですが、大人だけの来場者(私を含む)も真剣に展示物を見て楽しんでいました。 【追記】 錯覚美術館はJST, CREST事業「計算錯覚学の構築」プロジェクト研究活動の一環として毎週土曜日午前10時から午後5時まで開館していたものですが、プロジェクト終了に伴い、2015年12月26日までで閉館となりました。 (2014年8月2日)
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