1974年に開館した船の科学館は日本の船の歴史をなどを伝える展示がされ、屋外展示として初代南極観測船「宗谷」と青函連絡船「羊蹄丸」がありました。本館展示は老朽化を理由に2011年10月より無期限で休止となり、羊蹄丸は2012年に新居浜港へ曳航され、解体されました。2014年3月7日現在、船の科学館のホームページに下記の展示状況が掲載されています。なお、収蔵物はそのバーチャル博物館で見ることができます。 「現在、船の科学館はリニューアル準備のため、本館展示公開を休止し、初代南極観測船”宗谷”を中心とした屋外展示資料と「船の科学館 別館 展示場」を公開しております。また、プール水面を活用した各種体験教室を行い、博物館活動を継続しております。」 (2006年6月20日取材時の写真、2014年3月7日記事)
■ 羊蹄丸 青函連絡船「羊蹄丸」は2012年に新居浜港へ曳航され、解体されました。現在はスクリューのみが残っていて羊蹄丸が停泊していたことを伝えています。
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