石川島資料館

東京都中央区佃1-11-8  ピアウエストスクエア1階
http://www.ihi.co.jp/shiryoukan/

 石川島資料館は下記のように紹介されていて、ビルの中の事務所の一室を展示施設にしたようなこじんまりしたつくりですが、江戸時代末期からの地域の歴史についてよく理解することができました。また、引き出しの中に昔の船の図面が入っていて「外輪船の駆動装置はこんな構造になっていたのか・・」などと勉強になりました(館内は撮影禁止のため、写真はありません)。開館日は毎週水曜日・土曜日となるため、見学の際は注意が必要です。なお、IHIの本社の豊洲IHIビルの1階にIHIものづくり館 i-museが開設され、様々な分野にわたる製品の紹介などがされていることから参考となります。

 「”リバーシティ21”内に開設した「石川島からIHIへ〜石川島資料館〜」は、造船所の創業から現在までと、それと深い関わりを持つ石川島・佃島の歴史や文化とともに、貴重な資料や当時を再現したジオラマ模型などで紹介し、歴史の中でIHIが果たしてきた役割を伝える個性溢れる資料館です。」

 (2015年7月22日)


石川島資料館の入り口


近くの中央大橋から見る永代橋と東京スカイツリー

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