千葉市科学館

千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号
www.kagakukanq.com/

 (2008年3月22日取材)


千葉市科学館のあるQiball


アトリウム(球の中がプラネタリウム)


7Fのインフォメーション


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マグネット・マリオネット
(磁石を利用して動作)


テクノタウン(9F)の「機械と技術」コーナー


LE5エンジン
(H-Iロケットの第1段、H-IIの第2段)


ムーン・ウォーカー
(月の重力を模擬体験できる装置)


テクノショップで展示のレース用車椅子(OX)

 千葉県庁の近くの複合施設「Qiball (きぼーる)」の7〜10階に2007年10月20日オープンの千葉市科学館があります。アトリウムの中 に大きな球がありますが、その内部は23mのドームスクリーンのプラネタリウム(世界初の1000万個の星を投影可)となっています。
 8階は「ワンダーランド」として視覚・音・光・数などの体験展示施設、9階は「テクノタウン」として私たちの生活を支える技術に関連した体験展示、10階は「ジオタウン」として宇宙、地球、自然、生命に関する展示があります。


車椅子ロボット「リリオン」 1)


車椅子ロボット「リリオン」と床のテープ


車椅子ロボットの操作パネル

 ロボット関係の展示は「テクノタウン」の「ロボットと技術」のコーナーに、車椅子ロボット「リリオン」(千葉工業大学)があります。
 操作パネルのセレクタの色を、床面に貼られた進みたい進路に対応するテープの色にあわせ、スタートボタンを押すと、ロボット下部のセンサーが対応するテープを検出して自動的にそのテープに沿って走行します。AGVの経路制御の応用といえます。

【リンク】

  1. 千葉市科学館用展示ロボット(千葉工業大学)