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■ 土井武夫氏に関する常設展示
館内に入ると陸軍乙式一型偵察機 サルムソン2A-2が展示され、その奥に土井武夫氏に関する常設展示があります。 |
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陸軍乙式一型偵察機 サルムソン2A-2 |
土井武夫氏に関する常設展示 |
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【土井武夫氏の企画展会場】
企画展は出口近くのコーナーで開催されていました。土井武夫氏が平成5年9月8日の日本航空宇宙学会・中部支部主催の定例懇談会で講演された「〜 現代の航空工業界への想いを語る 〜」(上映時間12分)の映像を見ることができ、とても刺激を受けました。 |
企画展のパネルの中でフォークト博士との議論に対して次の言葉があり、「拙計」という文字に「ズキッ」と胸が痛みました (^_^;
「理論に実際の経験が伴ったときに、初めて本当のエンジニアといえるのだと、またいわゆるテ(手)へんの拙計と言(ごん)べんの設計との違いはこんなところにあるのだと、しみじみと思い知らされた。」 |
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ミュージアムショップで購入の企画展の本と土井武夫著『飛行機設計50年の回想』(1989年; 2014年6月に初版第2刷) |
土井武夫氏の企画展会場で飛燕が2016年秋公開を知る |
■ 火星探査ローバー
「愛・地球博」アメリカ館で展示の火星探査ローバー(SpiritとOpportunity)のモックアップが展示されていました(細部を見るとモックアップということがわかります)。SpiritとOpportunity、当初予定した期間を大幅に越えて探査活動を行ないましたが、展示は「愛・地球博」時点の探査成果が紹介されるのみです。その後の探査成果も紹介してくれたら嬉しかったです。 |
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■ 飛行機の展示
多数の航空機の展示はやはりとても楽しませてくれました。なお、ヘリコプターの操縦席をそのまま利用して、模型のヘリコプターを対象に操縦する訓練シミュレータは健在でしたが、10年前見たジェット飛行機の訓練機T-4のフライトシミュレータ、小型ヘリコプターのフライトシミュレータはパーテションで隠されていました。 |
各種のSTOL飛行機が展示 |
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ヘリコプター(右)の操縦室 |
ヘリコプターの操縦用モデル |
■ 宇宙関係の展示
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H2ロケットのフェアリング |
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