大手町の気象庁の1階に気象科学館があります。訪れた土曜日は説明員として気象予報士の方がいらして、アメダス、気球を用いた観測、潮流や深海に関する観測が行なわれていることなどを実物展示を使いながら解説いただきました。小学生から大学生までお薦めしたい展示施設です。
(2015年2月21日取材)
気象庁 |
気象科学館 |
気象庁の歴史 |
|
気象科学館観測所 |
|
竜巻発生装置「たつのすけ」 |
レーダー・衛星・高層
・ 気球に観測器をつけたラジオゾンデが朝と夜の毎日8時30分の2回飛ばされ、上空約30kmまでの気圧(高度)、気温、湿度、風が観測されているとのことです。 |
漂流ブイ |
アルゴフロート
・ 海面から深度約2,000mまでの間を自動的に浮き沈みして水温・塩分を計測し、人工衛星を経由してデータが送られています。 |
津波シミュレーター |
地震のP波とS波の解説展示 |
【リンク】
|