名古屋大学博物館

名古屋市千種区不老町
www.num.nagoya-u.ac.jp/exhibit/index.html

 名古屋大学博物館は2000年4月に国内で5番目の総合大学博物館として誕生したとのことです。建物の前身は古川記念館で、常設展示として実際に大学内で用いられた標本や、研究データ、大学教員等から寄贈されたコレクションなどの標本・資料があります。ロボットとしてパロが展示され、「からくり」を今日の姿で実現したドリームキャスターがあります。
 10:00〜16:00の開館で、休館日は日曜・月曜です。

(2014年1月11日)


 

ダクテッドファン形VTOL実験機

研究に用いられた顕微鏡などの展示

マッコウクラジの骨格標本

パロ
 

全周体位傾斜装置(スペースシャトルで積まれたものの地上での実験装置)

「からくり」を今日の姿にしたドリームキャリー
 

 

■ 2008ノーベル展示室

   
 名古屋大学は2001年にノーベル化学賞を受賞された野依良治博士、2008年にノーベル物理学賞を受賞された益川敏英博士、小林誠博士、ノーベル化学賞を受賞された下村脩博士の4人のノーベル賞受賞者を輩出しています。「2008ノーベル展示室」(開館時間 10:00〜16:00、休館日:月・日・祝日)は2008年に受賞された先生方の業績を紹介する展示室となっています。
 なお、野依先生の業績を紹介する「ケミストリーギャラリー」(休館日は土・日・祝祭日)が「2008ノーベル展示室」と別にあります。

 

【リンク】

  1. 名古屋大学博物館 -The Nagoya University Museum- - 常設展示物
  2. KAKEN - ダクテッドファン形VTOL実験機の試作研究(62850016)
  3. 名古屋大学2008ノーベル賞展示室
  4. 施設:野依記念学術交流館 RCMS - 名古屋大学物質科学国際研究センター