文化庁

国立近現代建築資料館

東京都文京区湯島4-6-15
nama.bunka.go.jp

 国立近現代建築資料館は我が国の近現代建築に関する資料の劣化・散逸などを防ぐことを目的として2013年5月8日に湯島地方合同庁舎(旧司法研修所)の新館と別館の一部を改修して開館しました。そして近代建築の図面や模型の所在に関する情報を収集し、必要に応じて収集・保管、展示などが行なわれています。平日は湯島地方合同庁舎正門守衛室で入館登録をすることで無料で国立近現代建築資料館へ入館できますが、土・日・祝日は合同庁舎側の門は閉ざされていて旧岩崎邸庭園(入園料400円)から入る必要があります。
 「資料にみる近代建築の歩み」(2016年5月14日~7月31日)の開催で7月9日に「超高層霞が関ビル—霞が関超高層ビル総集編—」が上映されるため、旧岩崎邸から入館し、上映と展示を楽しんだ後、久し振りに旧岩崎邸に入り、旧い建物も楽しみました。

 (2016年7月9日)


旧岩崎邸

湯島地方合同庁舎正門

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