『ノリタケの森』は(株)ノリタケカンパニーリミテドが創立100周年記念事業として2001年に陶磁器に関する複合施設としてオープンさせたものです。工場だったレンガ造りの建物は近代化産業遺産(2007年)にも選ばれています。
施設として『ウェルカムセンター』、『ショールーム セラボ』、『クラフトセンター・ノリタケミュージアム』、『ノリタケの森ギャラリー』、『森村・大倉記念館 CANVAS』があり、『クラフトセンター・ノリタケミュージアム』の1階、2階のクラフトセンターでは実際に職人さん達が絵付けなどをしている姿を見ることができます。3階、4階のノリタケミュージアムではノリタケの製品を中心に歴史とデザインの変化などを知ることができます。
『ショールーム セラボ』の1階は「結婚式の引き出物などを選ぶためのショールーム」、2階はノリタケのテーブルウェア以外の分野(研削・研摩工具、切断・研削機、電子材料、濾過材料など)の製品が展示され、材料分野に関する勉強になりました。平成25年12月2日から平成27年3月頃の予定で『ショールーム セラボ』の入るウェルカムセンターは建替え工事となり、ショールームは一時中止となっています。
(2013年10月13日)
クラフトセンター・ノリタケミュージアム
ウェルカムセンター、ショールーム セラボ(2013年12月2日より建替え工事)
ノリタケ・カンパニー
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