容器文化ミュージアム

東京都品川区東五反田2-18-1 大崎フォレストビルディング1階
package-museum.jp

 容器文化ミュージアムは、文明の誕生と容器の関わりから、最新の容器包装まで、その歴史や技術、工夫を展示することを通して容器包装の文化を発信するミュージアムとされ、JR大崎駅から徒歩6分ほどの地の大崎フォレストビルディングの1階にあります。
 容器包装に関する歴史、「入れるもの」に対する容器の適正、缶詰の製法、容器包装の今日の課題となっている環境への取組みなどを学ぶことができました。また、企画展「自動販売機のアレコレ」(7月1日〜8月31日)で自動販売機の普及台数(2015年で約500万台)、歴史、省エネ、構造、自動販売機の社会貢献(?!)などについて紹介され、そして国立科学博物館の「重要科学技術史資料」として登録されているインバーテッドボディメーカーも見ることができました。
 品川駅、大崎駅近くの徒歩圏内に容器文化ミュージアム、ソニー歴史資料館物流博物館食とくらしの小さな博物館があります。容器包装と物流は関係の深いことから、容器文化ミュージアムと物流博物館を共に見学することをお薦めします。また、品川駅近くには東京海洋大学のマリンサイエンスミュージアムM's Square (三菱重工ビル)、NIKON MUSEUMもあり、これらの見学もお勧めします。

 (2016年8月16日)


【インバーテッドボディメーカー(100年前の自動製缶機)】
 国立科学博物館の「重要科学技術史資料」(未来技術遺産)として登録の自動製缶機
■ 企画展

【リンク】