東京大空襲・戦災資料センター

東京都江東区北砂1丁目5-4
www.tokyo-sensai.net/index.html

 (2014年8月15日)

 東京大空襲・戦災資料センターは2002年に完成し、2007年に増築され、展示などの充実とともに「学びの場」としても整備されたとのことです。
 2階の展示から空襲は各国が行っていて日本も中国で重慶空襲を130回行っていて死傷者が2万人でていることを知りました。そしてこの展示館が単に東京大空襲を伝えるだけでなく、戦争とは何かを考えさせる施設であることに気付かされました。『おのざわさんいち空襲画』も展示されていて、展示の写真とともに空襲の悲惨さに胸がつまりました。
 展示物の中に陸海軍の年度ごとの兵力を示すものがありましたが、その数値をメモし、帰宅して当時の日本の総人口を調べると1945年には人口の1割が兵隊になっている勘定となりました。兵隊は男性のみですので驚かされました。
 戦争の写真宣伝活動を担っていた「東方社」、「日本写真公社」という組織があったことも知り、国立公文書館で見た『写真週報』のことが思い出されました。

河野新 「戦火の下で」(原型1978年))