(2014年8月2日)
コンピュータの歴史を調べるのに情報処理学会歴史特別委員会により制作されたバーチャルミュージアム『コンピュータ博物館』が参考になります。そして電子情報通信学会の『知識ベース 知識の森 』も「執筆の進んだところから公開」とのことで「6群(コンピュータ−基礎理論とハードウェア) - 1編(コンピュータの歴史)」も公開されていて、読み応えがあります。しかし、歴史を知る上で実物を見るのはやはり重要です。上記の『コンピュータ博物館』の中で「分散コンピュータ博物館」として実物展示をしている施設が紹介されています。京都コンピュータ学院校友会機関誌 "Accume" (Vol.21) の「Accumu KCG「コンピュータ博物館」構想」の中で計算機を展示している施設として東京理科大学が「一番整っている」と評されています。
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