オーディオ機器

NS-C110 (YAMAHA)

 

NS-C110 (YAMAHA)
形式:2ウェイ 密閉型(防磁型)
(12cmコーン形ウーファー×2、
 2.5cmソフトドーム形ツィーター)
再生周波数:65〜20k[Hz]
クロスオーバー周波数:4k[Hz]
平均出力音圧レベル:90[dB]
入力インピーダンス:6[Ω]
許容入力:60[W]
寸法:46.5×15×18.5[cm]
重量:4.7[kg]

 

  住処のAVシステムはフロントスピーカーとサラウンドスピーカーにSC-7.5、サブウーファーにSW-77Eを用いてスタートしました。「センターチャネル用スピーカーを加えたら・・」と入手したのが本スピーカー。 画面の上方や下方にスピーカーを配置することを考慮してスピーカーのバッフル面を約10°傾斜させたデザインとなっています。また、黒塗りの木をイメージした 表面仕上げはいかにもYAMAHA的です。(1992年発売)
 導入時は28インチのHiVisionテレビをワイヤフレームに入れていたため、その直上に本スピーカーを置くスペースがあったのですが、テレビが36インチになり、同じようには設置できないため、一時のつもりでAVシステムを片付け 、そのまま休眠状態となりました。テレビの音質改善実験でテレビの上に板を渡してフロントスピーカーを配置しましたが、その板の上にセンタースピーカーを置けそうなので、新しいAVアンプが来た際に本スピーカーをセンターチャネルとして鳴らしてみました。音的には悪くないと思いますが、実際に4.7kgのスピーカーをテレビの上に置いてみると何か、圧迫感のようなものを感じられることから、実験で終わってしまいました。


36D3000の上に置いた状態