D501i (NTT Docomo)

《 SO505iに機種変更 で休止となりました 》


D501iDocomo
・ サイズ:130x40x22(mm)
・ 質量:約92g, 
・ 連続通話時間:約120分
・ 連続待受時間:約200時間
 1999年登場のi mode 初期型の本機を2003年未まで使っていました。 i modeで何ができるか試してみようというのが、それまで使っていたアナログ方式の携帯電話から機種変更した理由でした。また、「これさえあれば急ぐ時、どこからでも電子メールが出せる」ということもありました。片手で持って親指でダイヤル操作する時、フリップが持ち手となり、親指を窮屈に曲げて操作しなくても済むため、気に入っていました。欠点は充電やPCでの通信時に端子カバーを外すため、一度ならずそのカバーを紛失したことでしょうか。
 単色で小さな液晶表示に対して、新しい機種の大きなカラー液晶表示がうらやましくなり機種変更しました。
 電話番号などのバックアップはケータイ・エディ(IPC)とUSB-PDC2(I・O DATA)を組み合わせて行っていました。ケータイ・エディの販売終了のメールが入り、「なぜだろう?」と考えていましたが、SO505iへの更新に際して携帯電話メーカーが無料でデータリンクソフトを提供しはじめたことを知り、納得しました。

 
三菱電機の携帯電話端末事業の終息

 2008年3月3日、三菱電機から、現在、NTTドコモで販売中の機種をもって新規開発機種の投入を終了するとして、事業終息が発表されました。厳しい競争環境の中、事業を維持することの難しさを感じます。