PALDIO 611S ・ サイズ:114x47.2x23.2(mm)
・ 質量:約112g
・ 連続通話時間:約7.5時間
・ 連続待受時間:約600時間
G-FORTとの組合せ
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出先でのノートPCのインターネット接続を支えてきたPALDIO
611S。荷物を少なくしたい時はPDAに本機を接続してメールのチェック、ブラウジングに利用しました。日経新聞(2005年2月17日)の1面の「ドコモ、PHS撤退」の見出しとWillcomのキャンペーンからDoCoMoの携帯と本機の組合せから、Air H"PHONE
AH-K3001V 1台に移行しました。
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PALDIO 611SはNTTドコモがNTTパーソナルを1998年12月1日に吸収合併して最初に出した機種で、携帯電話とPHSの電話番号が10桁から11桁に変わった1999年1月1日への対応も機能メニューに含まれています。コンピュータエンジニア御用達というイメージで、短命の携帯電話、PHSの中にあって長命を保ってきましたが、2004年、ドコモのWebサイトから姿を消しました。
本機はCFカードスロットの寸法を基準に設計されていることから寸法的なゆとりがあり、操作性が優れています。P-in
Comp@ctからの乗換だったため、同機比では感度が改善されました。
電話番号の登録・バックアップはNTT Docomoの「パルディオ電話帳エディタ」を使用していました。このソフトはWindows
2000への対応が2003年3月にアップされたVer.3.00(アプリ-ケーションダウンロード)と大変遅く、それまで止む無くWindows 98の環境を残さざるを得ませんでした。
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