Air H" PHONE AH-K3001V (Willcom)
《 下記はW-ZERO3へ機種変更
以前のものです。 》
ドコモのPHS撤退発表、そして『ウィルコム定額プランの先行予約キャンペーンで電話番号の下4桁を選べる』というのを見、通信費削減
を考えていたこともあり、「この機に覚え易い住処の電話番号で」と、ファミリー割引していたドコモの携帯電話とPHSを解約し、本機に1本化しました。
ノートPCで使えるように本機を設定した翌日にPALDIO 611Sを解約、そして携帯電話は1ヶ月の期間をおいて解約しました。
AH-K3001Vはすぐに移動電話、アドレス帳、電子メール端末、そして腕時計代わとして外出に欠かせない道具となりました。通話音質がよくなり、ISDN
TAの転送同時呼出、ファクシミリのドアホンワープでの通話に重宝しています。
ドコモのSO505iと違い、電子メールの文字数に制限がありませんので、プロバイダの電子メール転送サービスを用いることで電子メール端末として電子メールのチェック
に重宝しています。電子メールの着信音は映画にもあった "You've got a mail."
メール添付の画像もチェックできます。これらの環境がこれまでの通信費の3/4以下で実現できたのですからうれしい限りです。
待受け画面は実用性優先でカレンダーと時刻の組合せ。アニメ表示はOFF、画面の明るさは充電間隔を延ばすため1に設定。バッテリ状態のバーが3本から2本になって3日程度は私の使い方で持ちますが、2本になった翌日には充電するようにしています。
メモ帳、カレンダ、アラーム、電卓など「ついていたら便利」という機能は一通り揃っています。なお、デジカメとしての機能、撮影画像を電子メールですぐ送信できるのは便利ですが、160×120に縮小してアンシャープマスクをかけると「見られるかな」という画質レベルで、用途は限定されます。
【リンク】
【Tips】
- 久し振りにWILLCOMのリーフレットを見たら、「今ならもれなく電話帳コピーソフトプレゼント!」として『携帯マスター15
LE for WILLCOM』の文字が・・・。PCを使って携帯の電話番号ソフトから本機の電話番号ソフトに約200件のデータを力づくでコピー&ペーストした日のことが思い出されます。
- 取扱説明書を見ないでCD-ROMからインストールしたメモリダイヤルツールでPHSと通信しようとし、認証が必要なことからWILLCOMショップで書き込んだ暗証番号を入れたらだめ・・・、そこでやっと取扱説明書を読んでデフォルトで設定してある値があるのを知りました。ドコモの場合は明示的にこれを設定させる手順を踏んでいることから、間違いはないのですが、結構、私と同じことで悩んだ人がいそうです。
- PALDIO611Sに代わって本機の64kデータ通信でノートPCのインターネット接続を可能とする作業で、CD-ROMをいれてドライバをインストールし、so-netのPIAFSの共通アクセスポイントに接続を試みるも呼び出しを繰り返すばかり・・・。悩んでso-netのサイトを見ると「WILLCOMの端末をご利用の場合、電話番号の末尾に以下の数値を加えて入力する必要があります。」と"##4"の文字が・・・。これを入れたらなにごともなかったように接続できました。
- Eメールを設定して送受信のチェックをすると、受信メールに見覚えのない広告が・・・。オンラインサインアップの設定に「お知らせ」の有無のチェックがあったのを思い出し、早速、「お知らせなし」に設定。
- 住処のISDN TAから転送同時呼出によるPHSの呼出音は、住処のファクシミリの留守電機能が作動するまでの設定回数しか鳴りません。そこでPHSで話す場合は速やかに対応する必要がありますが、たくさんのダイヤルボタンから通話キーを速やかに選ぶの至難のわざです。そこで「エニキーアンサー」機能を設定し、これに対応しています。
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2005/7/13にソフトウェア Ver.1.8登場
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